子供と一緒に工作!
自作のミニ四駆コースはお手頃価格で簡単に製作可能なので是非挑戦してみてください!
作業時間は2~3時間程度です。
私は10歳の助手と一緒に製作しました。
グルーガンで側面を接着するときは補助役がいるとスムーズです。
必要な物
- プラダン 4枚
- グルーガン カートリッジ20本以上
- 白い養生テープ
- カッター 定規 カッター板
合計で 約2,000円程度になります。 グルーガン本体(1500円程度)は別途費用です。

作り方
レーンの幅は、150mm 壁の高さは50mm になります。
プラダンの縦目地方向と平行に高さ50mmの壁を量産します。
プラダンの筋が入っているので切りやすいです。
写真のように3レーンの場合は1820mmの長さの壁が15枚ほどあれば壁材はとりあえずよいと思います。足りなければ破材で追加で切ってください。

設計図は下記写真を利用しました。



大外の半径717ミリの円は画鋲と糸を利用して、大きなコンパスのようにして書きました。
それより内側は、150ミリずつ短くして円を書いてください
Rの下書きは、思ったより歪んでしまいましたが、気にせず作業しました。

立体交差部の下書きは雰囲気です。
ストレートの長さは1620mmになります。
幅は、150mm×3コース分で450mmの幅になります。
下書きに合わせてグルーガンで壁材を接着していきます。
その際、壁材を支えてくれる助手がいると作業が楽です。私の助手は集中力30秒の10歳の息子でした。
グルーガンとプラダンの相性はよいですがすぐに硬化するので、手際の良さが大事です。

立体交差部と、コーナー部分の写真です。↓
コーナー部分とストレート部分の接続はプラダンの厚さでわずかな段差ができます。
わずかな段差でもカートが少しはねますのでクオリティを高めたい方はストレートとコーナーのジョイントを重ねではなく、突合せにしてみてください。

完成すると6帖1室分面積を使います!
しばらくはリビングの一部を占領しそうです。が、ミニ四駆に熱中している間は仕方ないかなとおもっています。
コーナー部分 ストレート部分で分解できると、収納しやすくなります。
我が家はベッド下に収納予定です。
コーナー部分は、ミニ四駆本体のフロントローラーが何度も当たると突き破ることがありました。白い養生テープなどで補強が必要です。
カートが速すぎてコースアウトする場合は、本来はカート改造するかと思いますが、コースに屋根をつけたり、壁を高くしたりでコースを改良するのも、自作ならではでありだと思います!